週刊金曜日に拙著「蛍の光と稲垣千頴」(ぎょうせい)の書評が掲載されました
6月29日発売の「週刊金曜日」に、私の著書「蛍の光と稲垣千頴」(ぎょうせい)の書評が掲載されています。1ページを用いた本格的なもので、公刊されたものに掲載される書評としては最初ものになります。
「週刊金曜日」は直接購読が主体の雑誌ですが、大きな本屋さんには置いてあります。よろしければご覧になってください。
週刊金曜日がホームページで公開している第901号の目次のpdfです。
週刊金曜日の書評は、書評委員で文芸評論家・明治大学准教授の伊藤氏貴さんによるもの。
「心から芽吹くのでない歌を無理矢理にでも歌わせようとする圧力があちこちの学校で高まるなか、本書の持つ射程は、学校の問題から沖縄の問題まで、現在のわれわれにとって限りなく広い。」
著者の意図を的確に読み取り、より大きな枠組みの中で定位してくださっています。
ただただ感謝です。
また、『週刊金曜日』のホームページ「おしらせブログ」の「書評・本箱の本」に、この本が登録されています。
http://www.kinyobi.co.jp/news/
発売後一週間を経ましたので、書評の画像を掲載させていただきました。
どうぞお読みください。
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