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2010年11月 8日 (月)

棚倉のみなさま、遠方から来てくだっさった方々、ありがとうございました。

11月6日に棚倉文化センターで行われた歴史講座「棚倉は唱歌『蛍の光』のふるさと 国学者稲垣千穎をめぐって」に来てくださった棚倉町のみなさま、また遠方からの方々、ほんとうにありがとうございました。

藤田町長・教育長をはじめとして、棚倉を心から愛する町民のみなさまのまえで、棚倉出身の国学者稲垣千穎の生涯を語れましたことは、私にとっての望外の喜びでした。

稲垣千穎のもうひとりの研究者、早稲田大学教育学部の菊野雅之さんも東京からかけつけてくださって、さながら「稲垣千穎学会」のようでした。

菊野さんのご研究の一端を、みなさまにお話いただけたことも、ほんとうにうれしかったことです。

プロジェクターを使って、史料を聴衆のみなさまとともにみながら、解説を加えてゆくことは、初めての経験でしたが、思いの外に楽しく、今後のためにもすばらしい経験となりました。

稲垣千穎という人物を知ることをとおして、「蛍の光」という歌が、みなさまの心の中で再び輝き出すのなら、うれしく思います。

周到な準備をしてくださった教育委員会の藤田さま、新たな情報をもたらして下さった文化財保護委員の山田さま、ありがとうございました。

講演の最後に、是非棚倉で「卒業の歌サミット」のようなものを開催してくださいとお願いしました。

時間はかかるかもしれませんが、是非実現していただけたらと念願しております。

終演後、何人もの聴衆の方が「蛍の光」を一緒に歌いたかったと言いながら会場を後にされたと伺いました。

歌をご一緒しなかったのは私の迂闊ですが、講演を聴いていただいて歌が歌いたくなったとは、私にとっては最大の賛辞です。

ありがとうございました。

今後も、歌が歌いたくてしかたがなるような研究を目指してまいります。

そして書物にまとめるべく、決断がつきました。

文化センターに入る前、そして講演終了後、棚倉城趾を散策しました。

幼少期の稲垣も見たに違いない追手門前の大けやきに挨拶をするためでした。

また棚倉を訪れたいと思います。






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