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2008年4月 8日 (火)

自分の名前を検索する

Googleに自分の名前を入れて検索してみた。

はじめてではない。でも、いつもするわけではない。

それは僕にとって、少し気が弱くなったり、落ち込んでいたりする時の儀式のようなものだ。

いよいよ来週から新学期が始まるとあって、身震いするような緊張感がみなぎると同時に、なんとなくブルーでもある。

だから、自分の名前を検索してみた。

予備校講師の評価サイトの記事などはさすがに読まない。きまって、もっと落ち込んでしまう。いや、もっと落ち込みたいときにはあえて見たりもするのだが…。今日の僕は、幸いそこまで毒を欲していなかった。

日本中の同姓同名の方々にご挨拶。実にいろいろな方がいらっしゃる。どなたとお目にかかったことはないけれど、自分がたくさんいるようで、なんだか楽しい気分になってくる。

ふと、ひとつのブログが目にとまった。姫路でウエディングのプロデュースをしておられるRYOさんの美しいブログ。ジャズがお好きで、たくさんのアルバムを紹介されながら、日々の思いを綴られている。

その中で、ご自身にとって大切なアルバムとして、小曽根真さんの"Roborn"が紹介され、僕のライナーノーツに触れていたくださったのだ。

Reborn_2 照れくさいが引用させていただく。「私はこのライナーノーツを読んでとても感動し、そして勇気を持てた。私が以前勇気をもって企業を辞め、一人で世の中に飛び出せたのもこのライナーノーツのおかげかもしれないと思えるほどだ。」

僕は心が震えた、こんなことがほんとうにあるんだと思った。うれしかった。

小曽根さんが、一介のファンである僕に書かせてくださったライナーノーツ。依頼をいただいたときの心の高鳴りと緊張とそして感激とを、僕は一生忘れないだろう。

ニューヨークの小曽根さんに電話でインタビューさせていただいて、その最後に小曽根さんが、こう僕に勧めてくださったことを思いだす。「とてもおこがましいお願いなのですが、もし、できたら最後に中西さん自身のことも書いてください。きっと、中西さんの経験されたこと、感じたことが、たくさんの方々を勇気づけることになると思うんです。」

RYOさんの文章を読んで、ほんとうにその言葉が実現したことを知った。奇跡だと思った。涙が自然と湧き出てきた。

こんなすばらしい出会いの経験を、数年をかけて味わせてくださった小曽根真さんに感謝する他はない。僕も彼のような人になりたいと心から願う。

RYOさんのブログに僕がコメントをつけ、RYOさんも僕のブログにコメントをくださった。RYOさんには、新しい友人として、おつきあいいただきたいと念願している。

だから、春の嵐の日にGoogleで自分の名前を検索するのも悪くない。

RYOさんのブログ

http://ameblo.jp/vespa-wedding/entry-10014642776.html#c10116656753

Amazon

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%B3-%E5%B0%8F%E6%9B%BD%E6%A0%B9%E7%9C%9F-TRIO/dp/B00009KM5S/ref=sr_1_13?ie=UTF8&s=music&qid=1207645836&sr=1-13

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コメント

恐縮します。
予備校の講師をされてるんですか。
ぼくはてっきり、音楽業界の人かと思っておりました。
ぼくの中では、ライナーノーツを書く人=業界人と思ってしまってるので。
小曽根さんのライナーノーツを書けるなんて、最高の栄誉ですよね。
リボーン以外でも書かれてるんでしょうか。

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